長く続けられる趣味の条件とは?
趣味がある生活は楽しいよね!
でも日本人の4人に1人は無趣味なんだって。
人生100年時代と言われる現代において、自分に合う趣味があれば、今の生活がより豊かになり、長い老後も楽しく過ごせそうですよね。趣味にもいろいろありますが、この記事では「カメラ」の魅力をお伝えしようと思います!
長く続けられるための5つの条件
- コストがあまりかからない
- 時と場所に縛られにくい
- 年齢を重ねても楽しめる
- 業界が広い(趣味人口が多い、イベントが多いなど)
- 自分に合っている
やるからには長く続けられたら嬉しいですよね。そのための条件をピックアップしてみました。
コストがあまりかからない
カメラを始めると何円かかるの?
最初の一台は安いエントリーモデルでOKだと思うよ!
コストを抑えるためにも、最初の一台はエントリーモデルの中古で問題ありません。そうすれば本体+レンズで6万円~7万円台でゲットできます。
新品だともう2万円~3万円以上高くなりますが、中古で稀に見られる不良品や粗悪品をつかむ不安は無くなりますね。新品を使うのは気持ち良いですし気分が上がります!
ちなみに自分が初めて買ったのはNikon1j5というミラーレスカメラです。18.5mm/f1.8(換算50mm)の単焦点レンズがついてきたのですが、このレンズの描写が絶品でした!😍スマホでは撮れないきれいな写真が簡単に撮れる!という気持ち良さが、自分を写真の世界にのめりこみませてくれたと思います😆
新品のダブルレンズキットで当時56,000円くらいでしたが、今はかなりお求めやすいですね😋
Nikon ミラーレス一眼 Nikon1 J5 ダブルレンズキット シルバー J5WLKSL 中古価格 |
メーカーはどれにしたらいいの?
撮りたい写真によって変わる…と言いたいところですけど…!
あえて絞るなら、私は最初の一台はCanonがよいと思っています。
カメラ界のシェア率NO.1メーカー。カメラやレンズ、その他アクセサリー類の種類が豊富で、かつどの店でもCanonは扱っていますから手に入りやすいです。カメラの操作性も初心者に優しい機種が多いと思います。
大事にすれば5年以上は使えます。仮に8万円かかったとして、5年使えば月額1,333円。カメラを持つメリットはたくさんありますからコスパはよいです。
時と場所に縛られにくい
カメラほどいつでもどこでも誰とでも(一人でも)楽しめる趣味は珍しいのではないかと思っています。
いつでもどこでも
朝から夜まで時間を問わず写真は撮れます!場所も問いません。外で風景や花を撮ってもよいし、家の中で家族や料理を撮っても楽しい!撮影可能の場所であれば、喫茶店の中や水族館でも、運動会でもお祭り会場でもどこでもOK!(個人のプライバシーの保護やその場のマナーに注意した上で💦)
誰とでも(一人でも)
家族や友人と一緒に撮るのはとても楽しいです。思い出の一枚になりますね。ペットが元気に走る姿を撮るのも、技術が要りますが撮れたら楽しい!
そして見逃せないのが、一人で撮っても楽しい!という事実。友人と予定が合わなかった日も、カメラがあれば楽しく過ごすことができます。カメラを持つと日常の光景が、美しくて興味深いものに変わるから不思議です。
年齢を重ねても楽しめる
スポーツなど体を激しく使う趣味と違って、カメラはほどよく体を動かせます。手と指先を使うので高齢の方にとっても健康に良さそうです。実際、仕事の定年を迎えてから初めてカメラを手にした…という方のお話をよく耳にします。
年齢を重ねて人生経験を得ることで、撮る写真が変わってきます。昔の写真と比べてどう変化したかを眺めるのも楽しそうです。例え体力が衰えても、写真を撮る能力はむしろ上がるかもしれません。
業界が広い
カメラ同好会がたくさんある
各地にカメラ同好会のような団体が多数あります。みなさんのお近くでもきっと見つかるはず。ネットで検索してもなかなか出てこなかったりしますが、写真展を見に行ったり、カメラ屋さんで聞いたりすると発見できます。
気になった団体があったら、勇気を出してコンタクトをとりましょう。カメラ仲間が増えるチャンスです。仲間同士の集まりは楽しくて勉強になるし、撮影のモチベーションが変わってきます。
イベントがたくさんある
大きいものですとCP +や、有名団体・有名写真家の写真展、その他撮影会など。都心部に限らず各地で年中たくさんのイベントがあります。楽しいイベントに参加することでモチベーションが上がります。
例えばポートレート撮影会はたくさんのカメラマンが集まりますね。また純粋な撮影イベントではありませんが、航空ショーやカーレースなどでは望遠レンズを携えたカメラマンたちが集結して、熱心に撮影する姿が見られます。
コンテストがたくさんある
各写真雑誌が主催するコンテストや、地方自治体、企業が主催するもの、その他本当にたくさんのコンテストがあります。
賞金や賞品が豪華なものや、入賞するとポスターになったりテレビで使われたりするなど、メリットもそれぞれです。日頃の写真活動で鍛えた腕の見せ所ですね!
最初に応募するなら、よく見る写真雑誌のコンテストに応募してみるのが取り組みやすいかも。入賞作品を毎号見ることができるので、傾向と対策がたてやすいです。
自分に合っている
これが重要ですね!とりあえずやってみて判断するのが一番だと思いますが、自分のカメラを持っていない時は、買う以外の手段として…
知人などからカメラを借りて、操作方法を聞きながら撮ることができれば初期費用0+レッスン付き!後でお礼はしよう!(笑)
レンタル店から借りることもできるよ!色々なレンタル店があるけど、費用が安いところや機材が多いところなど、自分に合った店を探そう。
ちなみに写真を始める時に「最初はスマホでもOK!」とよく言われますが、私はカメラを使ったほうが楽しさを体験しやすいと感じています。特にファインダーをのぞいて撮るのはスマホではできない体験かと。
カメラを持ったら気になるものを何でも撮っていきましょう。失敗してもOKですので何枚もシャッターを切れたらGOOD!デジタルカメラはどれだけ撮っても費用がかからないのが嬉しいですよね。
おわりに
たくさんの人がカメラにはまって生活をより楽しくしてほしいな~。
ちなみにはまればはまるほど、いろんなことにお金がかかるようになってきます(笑)これはどの趣味でも同じですけどね💦レンズ沼、カメラ沼なんて言葉がありますが、いっそ沼ライフを楽しんでしまうのもアリかもしれませんよ。
コメント