【風景写真】10月に撮りたいもの

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風景写真
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【紅葉】10月は最盛期!

風景写真を撮る方々にとって、紅葉シーズンは最も楽しい季節の一つではないでしょうか?自分はそうです!(笑)秋はいつどこを撮っても絵になる至福の季節です。

地域によって紅葉のピーク時期は変わりますが、自分の住む北東北では例年9月下旬~11月初旬にピークを迎えます。

2020年は例年に比べてやや遅い傾向のようです。個人的に2019年は紅葉のピークを捉えきれずに悔しい思いをしましたので、今年は昨年の分まで撮りまくりたいです。

参考:紅葉情報2020 – 見頃・色付き情報を毎日更新 | ウォーカープラス

【雲海や霧】紅葉と合わせて幻想的な写真に

sonyα7RⅡ / SIGMA 24-105 f4

雲海が発生する5つの条件

・深夜から早朝にかけて上空が良く晴れている。

・前日の昼間の気温が高い。(昼夜の気温差が大きい)

・地表に川や湖などがある。また、雨上がりなどで地面が濡れている。

・風がほとんどない。

・霧が溜まりやすい谷間を上から見下ろせる場所。

http://xn--54qt8q919aucg.jp/blog/b161116unkaihassei/

天気予報で明け方の湿度が100%に近いことも大事な条件ですね。紅葉と合わせて撮れたら、とても素敵な絵になります!

撮影の注意

しかし、もし山の紅葉を撮るならば明け方はとっても寒い(標高1,000mで氷点下になることも)ので、ダウンなど冬用の防寒着が必要です。(太陽が昇ると暑くて脱ぐわけですが(汗))滑りにくい靴も必要ですね。木道が軽く凍っていますので(泣)

【蒸気霧】朝日がさすと神々しい景色に

Sonyα6500 / SIGMA 24-105 f4

湖沼に蒸気霧も発生しやすいです。濃い霧に強く朝日が差し込むと、視界全体がオレンジや黄色に染まり、感動してちょっと泣けてしまうことも。何度も現地に通ううちに稀に特別な現象に出会えることがありますが、そうなると風景写真がやめられなくなってきますね(笑)

撮影の注意

秋に限りませんが気温の寒暖差がある時は、レンズの曇りには注意したいです。対策としては、

レンズヒーターを使う

カメラとレンズを外気温に慣らしておく(撮るポイントに着くずっと前から)


などでしょうか。ちなみに自分は現地に車で行くとき、エアコンをなるべくつけないで車内を寒く保つように頑張っています…。晩秋や冬はめっちゃ寒いです(苦笑)

機材を前日からカメラバッグに入れて、家の中の寒いところ(玄関など)に置いておくのもよいかもですね。

【もみじ】いたるところに美しいものがあります

sonyα7RⅡ / 16-35mm f4

秋はいろいろなものが輝いて見えるのは自分だけではないと思います。燃えるような紅葉はもちろんのこと、落ち葉や枯葉、晩秋で葉を落としかけた木々の姿も美しいです。

11月下旬には雪が積もり、色の無い静かな、しかし厳しい季節が訪れます。それまでに自然の極彩色を堪能しまくりたいですね。

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