ギンリョウソウ
ここ数年、ギンリョウソウを撮るために安比高原の安比ブナ二次林に通っています。今年は猛暑かつ天気が良い日が続きました。写活的には光が強くて難しく感じる日が多かったですね~😢💦
咲き始め
咲き始めなので、花に透明感が感じられます🌟きれいですね~。
花はとても小さいです。高さ5cm~8cmくらいでしょうか。自分はカメラを地面に置いて、マクロレンズで撮っています。
上の2枚の写真は広角マクロ「Tamron 20mm f2.8」で撮影📷ハーフマクロですがギンリョウソウのように小さな被写体でも写真(ノートリミング)のように大きく写せます。写りはかなりシャープでAFも高速&正確。
ボケの描写については上がf9.0で下がf2.8(解放)です。広角レンズでも開放で撮れば背景はしっかりボケてくれます🌟
上の2枚の写真は望遠マクロで撮影📷この日は数日前にゲットした「7artisans 60mm f2.8 markⅡ」のデビュー戦になりました。
換算90mmの使いやすい画角。バキバキにシャープ…というわけではなく、やや甘めで自然に写ってくれます。花やポートレートを撮るのに良いレンズかな~と思います。
2本のマクロレンズは共に本体が小さく軽くて使いやすいです。値段もとてもリーズナブルでお気に入りのレンズたちになっています。
日が経って
この場所のギンリョウソウは、6月中旬くらいになると花の数が増えてくるので撮り頃かなと思っています。
雨の朝。別名ユウレイタケと呼ばれる花ですので、雨でそれっぽい雰囲気が醸しだされることを期待してパチリ📷
早朝の斜光が強く入って輝いています🌟この時の光はきれいでした。2分くらいで消えてしまう、儚くも強い輝きです。
木々の間から強い朝日が差し込みます。雨上がりの水滴が一斉に輝いて花を包みました。
引きで撮ると、なんだか可愛く見えてきます(笑)
6月下旬になると背丈が高くなり、花も開いてきていました。
7月になると花は終盤。目玉のオヤジのような見た目になっています💦
この日は雨で、林の中は梅雨らしい雰囲気が満点。こういう時に咲き始めのギンリョウソウを撮りたいと思っていたのですが、今年はなかなかチャンスをつかめませんでした💦また来年…!📸🌟
虫対策は必須!
梅雨時の林の中は虫がものすごくたくさん飛んでいます…。特にギンリョウソウのように地面に近いものを撮影するときは、どうしても地べたに体を近づけます。その時の顔周りの虫の多さといったら…😢ノーガードでの撮影は厳しすぎますので対策を考えました。
自分は服装は長袖・長ズボン・手袋・防虫ハット。アイテムとして蚊取り線香・虫よけスプレーで対策をしています。おかげで数時間撮影しても、ほぼ虫に刺されなくなりました。
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防虫ハットは強い味方
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特におススメしたいのが防虫ハット。これがあるなしで天地の差です!
網は黒色を選ぶのがコツかと思います。黒色ですと視界にほとんど影響がありません。以前に網が緑色のものを使ってみたのですが、視界が明るい緑になってしまい、カメラのファインダーやモニターがまともに見えませんでした💦
おまけ
ギンリョウソウが咲く頃の、中のまきばの様子。ツツジはややピークを周っていましたが、馬とツツジが朝の斜光に照らされてきれいでした🌟
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