暖冬少雪でも
今年の冬は記録的な暖冬とのことで、積雪量も例年に比べてとても少なかったようです。冬らしい光景に出合い辛い状況でしたが、それでもしっかり降雪したタイミングで撮影できた日もありましたので、何枚かピックアップしてお届けします😊
場所
- 岩手県八幡平市
機材
- カメラ:OM SYSTEM OM-1
- レンズ:M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO
水面に雪も氷もほとんどありませんでした💦リフレクションを絡めてパシャリ📷
水の流れをすっきり見せたいですが、それにはシャッタースピード(SS)を長くする必要があります。本来ならば三脚を使わないと撮れない場面ですが、OM-1の超強力な手振れ補正が大活躍!SS0.5秒をブレずに手持ち撮影できました😄
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ちなみに2024年2月23日にOM-1 Mark IIが発売されました😋手振れ補正が更に強化され世界最高8.5段分に!(OM-1は8段)業界初となるライブハーフNDも搭載されていて、本当に気になっています。使ってみたい…😚
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雪面と朝日
少雪の冬とはいえ、八幡平の上の方はしっかりと積雪しています(例年よりは少なかったですが)。朝日を浴びる雪面や木立と、木々の青い影。写真で振り返ると、この時の静かで冷たい空気感を思い出します😌
昨日誰かがボードで滑った跡でしょうか。ほんのり色づいた朝日が雪面を染めていました☺
モノクロで表現する
張り巡らされた枝に雪が付いて、複雑な模様を描いていました😄冬や雪といえば静謐でシンプルな光景をイメージしますが、こういった混沌とした迫力も持ち合わせているんですね~。枝から雪がどんどん落ちてくる中の撮影で緊張感がありました💦
こちらはきれいな雪面に動物の足跡。曇天で光がフラットな場面でしたが、撮ってみたらちょうど良い仕上がりになっていました😄
光の起伏が全然無い光景だったので、「足跡は素敵だけど、あまり面白みが無いかもなー」と気を抜いてシャッターを切ったのですが、写真で見たらカッコよくなってビックリ。肉眼で見る光景とモノクロの表現は一致しないものだと改めて気づかされました😂
猛吹雪の中で
引き続きモノクロの写真が続きますが…💦こちらは猛吹雪の日に撮った写真たちです⛄こんなに吹雪いた日に撮影したのは初めてでした😅💦
強風の中、なんとかカメラの設定をモノクロに変えて撮影しました。上の写真はカメラのアートフィルター「ラフモノクローム」で撮ったので、このように独特の描写になっています。
撮り始めてから40分ほどで風が弱まり、静けさが戻ってきました😌冬の光景は静穏と激しさの対比が生み出すドラマが多くて好きです😄
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