岩洞湖のダイヤモンドダストとフロストフラワー

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ダイヤモンドダスト(岩洞湖) 風景写真
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ダイヤモンドダスト

ダイヤモンドダスト(岩洞湖)

本州で一番寒い地域と言われる岩手県盛岡市薮川。ここにある岩洞湖では、冬の冷え込んだ早朝にはダイヤモンドダストを見ることができます。

2024/12/19の日の出頃の気温は-17.9℃!とても多くのダイヤモンドダストが空中を舞ってくれました。今まではまともに見たことすらなかったのですが、この日初めて撮ることができました🥰自分の目で見たその光景は、撮影を忘れて見惚れるほど美しかったです。空から天使が舞い降りて~という表現がピッタリでした🌟

撮影場所

岩洞湖(岩手県盛岡市薮川)

撮影日時

2024年12月19日 7:00~9:20

機材

  • OM SYSTEM OM-1
  • M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

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ダイヤモンドダスト(岩洞湖)

ダイヤモンドダスト発生条件は厳しくて

  • 気温がマイナス10~20℃以下である
  • 湿度がある
  • 晴れや快晴である
  • 無風である

とのこと。近年は暖冬傾向で、気温-20℃前後という条件に遭遇できる場所は限られています。しかも空気中に水分が多く、かつ日が差す場所でないといけない。岩洞湖はそういった諸条件を満たしうる数少ない場所の一つです。

ダイヤモンドダスト(岩洞湖)

ダストを大きく写すには、200mm以上の焦点距離が必要かも。上の写真は200mmで撮ったものをトリミングしています。画面下の光は手すりの反射です🤣

気嵐

気嵐(岩洞湖)

霧氷がついた林に気嵐が入り込んでいました😍なかなか出合えない光景に感無量です🤩ちなみに気嵐発生条件

  • 冬型の気圧配置が緩んで強く冷え込む
  • 水温と気温の温度差が9~15℃以上
  • 風速は2~4メートルと風が弱い

とのこと。条件がそろえば冬の海でも見られます。

気嵐(岩洞湖)

換算200mmのレンズでは焦点距離が足りなくて、かなりトリミングしていますが迫力満点の光景です。今度撮れる機会があれば、しっかり望遠レンズで狙いたいです。

フロストフラワー

フロストフラワー(岩洞湖)

ダイヤモンドダストを堪能した後、少し移動。お目当ては湖面に浮かぶ氷の花「フロストフラワー」。こんなにたくさんあるのを見るのは、これまた初めてでした!いつでも見られるわけではなく、

  • 湖の表面が凍っていて、雪が積もっていない
  • 気温がマイナス15度以下である
  • 風がほとんどない

という条件が必要とのこと。狙えるのは、雪が積もり出す前のわずかな期間だけです💦

フロストフラワー(岩洞湖)

フロストフラワー(岩洞湖)

時刻は9:20頃になっていましたが、フロストフラワーはまだまだたくさん残っていました😚日が昇って光が強く、撮り方が難しくなっていました💦次に見られる機会があれば、日の出頃の光で撮ってみたいです😏

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