渓流沿いのネコヤナギ
3月も下旬になり、北国でも春を告げる花たちがちらほらと咲いてきました。2日連続で馬淵川沿いに咲くネコヤナギを見にいってきたので、その写真たちをUPしていきます。
眩しい日差しで水面がきらめいていました。そこに春の訪れを感じながら撮影🌟
川の流れとシャッタースピード
この場所は銚子の口という景勝地になっていて、岩も川の流れも見惚れるかっこよさ🌟流れを活かすためにシャッタースピード(SS)を1/4~0.5秒くらいに設定してみます。流れの描写とネコヤナギのブレとのバランスが良くなるように、色々と試しつつ撮影しました。
↓これはSS1/4で撮影。馬淵川さんマジかっけーッス!な感じ。ネコヤナギがブレずに止まってくれています。しかし風が強い日だったので、たいていはブレの連発になりました💦
↓これはSS1/8で撮影。結果的にこのくらいが良いバランスでした。この時は曇りだったので全体のトーンが落ち着いて見易くなっています。
ここの川の流れをなめらかにするにはSS1/4以上ほしいところ(できれば0.5秒)でしたが、そうするとネコヤナギの微ブレを避けることができなかったのが課題…💦無風の時を狙えればなんとかなりそうですが💦
↓ちなみにSS1秒まで頑張って延ばすとこんな感じ。下の写真のネコヤナギはブレずに済んでラッキー💦
↓下の写真も微ブレで済んでいます🌟水の流れはこれくらいシルキーな描写が良いかなと思いました。
↓しかしこちらはブレが大きいですね💦「風や光によって春を表現している」と捉えることもできそうですが…。ビシッと止まっているネコヤナギが無いのが残念ポイント。SS1秒で撮るには厳しい現場状況でした💦
↓ちなみにSS1/30はこんな感じ。ブレは抑えやすいのですが、代わりに水の流れが目立つようになってしまいました💦今回はネコヤナギの方を主役にしたかったので、SSは長めが吉ですね。
場所はここ
岩手県一戸町の「銚子の口」と呼ばれる場所です。馬淵川(まべちがわ)のダイナミックな流れを見ることができます。
広い駐車スペースがあるのがありがたいです。
ここを降りていきますが、結構急な坂で滑りやすいので、行かれる方はお気をつけて~。
↓10日後に再訪。今度はマクロレンズで色々撮影してみました🌟
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