厳寒の八幡平が魅せる光景
昨年の写真になりますが、厳寒の冬らしい写真が撮れましたのでUPします。この日の朝は-14℃くらい。木々がしっかり凍り、着雪してくれました。
着雪や凍り具合はバッチリですし、ラッキーなことに朝日に色がついてきれいです🌟歩きながらテンションが高まっていきます。
朝日を正面に捉えることができるのも、この場所の魅力の一つです。この日最初の光が雪を染めていきます。
凍った木々の中に朝日が差し込み始めました。なんともいえない幻想的な雰囲気に包まれながら撮影を続けます。
小さなスノーモンスター??不思議な造形ですね~。
霧氷っぽくなっていた木々。美しいです🌟
場所について
今回撮った場所は八幡平の赤沼神社のすぐ近くです(写真は鳥居を裏側から撮ったものです)。御在所沼遊歩道駐車場に車を停めて、スノーシューを履いて出発します。
隣の松尾八幡平地熱発電所から蒸気がたくさん出ていて、それが木々に着いて凍ります。
この場所の着雪や霧氷はまったくの自然現象とはいえませんが、だからといっていつでも美しい姿が見られるわけではなく、冷え込みや風の強さなど条件を満たさないとうまく着雪してくれません💦
気温が-10℃を下回っても木々が凍っていないこともありますし、出合いの難しさは他の樹氷と同じかもしれませんね💦
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