紅葉は山から平地へ
私の住む岩手県の周辺では、10月下旬には山の紅葉が終わりをつげ、平地の紅葉がピークを迎え始めます。場所によっては11月中旬まで紅葉を楽しむことができます。11月の各地の紅葉の様子を過去ピクで振り返ってみます。
カッコーの森エコーランド(青森県八戸市)
赤い紅葉の絨毯が絶品。特に雨に濡れた時の色艶は素晴らしいです。茶室(谿松庵)もあって風情満点。例年10月末~11月頭くらいにライトアップもあります☺
↓鉄バクテリアの紋様を使ってこのような写真も撮れます。
市民の森 不習岳(ならわずだけ)(青森県八戸市)
ここの紅葉も赤いですね~。カッコーの森エコーランドから車で約20分の距離なので、同じ日にはしごしやすいです。キャンプ場が近くにあり、例年であればライトアップもあるので、様々な楽しみ方ができる場所です。
山の散歩を楽しみながら、白いブナに赤黄緑の色とりどりの葉が輝いているのを眺めることができます。午後~夕方に良い光が入ってくる場所なのできれいな写真が撮りやすいですよ。
角館武家屋敷(秋田県仙北市)
こちらは「みちのくの小京都」と呼ばれる角館。黒板塀に赤と黄色の紅葉が映えるんですよね~。人力車も運行していて江戸時代の雰囲気を味わえそうです。
駐車場は基本的に有料(500円とか)で、休日は満車のこともあります。駐車場は複数ありますので、事前に地図で確認しておいたほうがいいかも。
一ノ倉邸(岩手県盛岡市)
初めて行って、いきなり写真の光景に遭遇!13:30くらいでしたが良い光が入ってくれました。閉館時間が15:00と知らず、入り口の外の撮影で時間を使いすぎて中をあまり見れなかったのはよい思い出(涙)例年の見頃は11月上旬から11月中旬ごろだそうです。
他にも見どころがたくさん
盛岡市だけでも南昌荘や中央公民館や盛岡城跡公園などの名所がありますね。他の市町村にもたくさん名所がありますが、これから少しずつ周っていきたいと思います。
11月の山の姿
11月の山は雪が積もっていますが、天気の良い日を狙って、登山の装備をきちんと整えれば、山頂から写真を撮ることが可能です。
私には本格的な雪山登山をする技術も経験もありませんが、冬の山の美しさの一端に触れることができたのは貴重な経験でした。
平地にも雪が降ります
11月は紅葉を撮る最後のチャンスです。そして平地でも雪が降りますので(岩手県内陸の初雪は例年11月8日前後)、雪と紅葉・雪と柿の木など風景写真の作品撮りのチャンスも到来します。
季節と季節の間は作品が作りやすいと言われます。今のうちに撮影計画を立てておきたいですね!
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